診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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▲ 15:00〜18:30 休診日:月曜日、祝日
\インプラント以外の治療法/
入れ歯とは、床と呼ばれる土台(ピンクの歯茎のような物)に人工歯を並べたものです。入れ歯でも本数により部分入れ歯や総入れ歯など呼称が変わります。
部分入れ歯の場合には、欠損した歯の両隣の歯にクラスプ(金属のバネ)で入れ歯を固定します。
総入れ歯とは、上顎あるいは下顎の全ての歯が無くなってしまった場合に使われる入れ歯です。総入れ歯は歯茎に吸着させるように装着し、その状態で食事などの日常生活を過ごしていきます。
取り外し自体は可能ですが、入れ歯がないと発声などにも影響するため、就寝時以外の時間は装着したまま過ごすことが一般的です。
歯の一部分のみ失ってしまった際に、両隣の自分の歯に固定をして装着するタイプの入れ歯です。
金具(金属のバネ)やつまみがついているので取り外しも簡単にできます。
ご自身の歯で噛む力を100%とした場合に、入れ歯の噛む力は20〜30%ほどと言われております。
ブリッジとは、欠損した歯の両隣にある歯を土台として、橋を架けるように被せ物(人工歯)を固定する治療方法です。
保険適用のため手軽にできる反面、土台にする両隣の健康な歯を削る必要があります。また、治療後も土台の歯に噛む力が大きくかかってしまうため、歯の寿命が短くなりやすいです。
入れ歯とブリッジはどちらも保険が適用できる治療法のため、よく選択される治療ですが、いくつか違う点があります。
一般的に7年ほどと言われております。ケアをしっかり行なっている場合には10年以上使える場合もあります。
しかし、ブリッジ自体は問題なくとも土台となっている歯が悪くなってしまい、再治療が必要となる場合も少なくありません。
ブリッジ、入れ歯と比較すると機能性や健康への影響など様々な面でインプラント治療が最適となるケースが多くあります。そのため、インプラントに精通している歯科医師が在籍している医院ではインプラント治療をおすすめするケースが多いです。
インプラント治療が他の治療と比較して優れている理由としては、下記が挙げられます。
入れ歯やブリッジの場合、どうしても違和感を感じてしまう場合があります。インプラントは顎の骨にインプラント体を結合させた独立歯のため、周りの歯に影響を一切与えません。
そのため、使用感は元々のご自身の歯と遜色なく、違和感を感じずに日常を過ごすことができます。
保険適用のブリッジや入れ歯で治療を行う際には材料の制限があり、他の健康な歯と同様の自然な色合いを再現することが難しいです。インプラント治療は自由診療となりますので、被せ物についても患者様の歯の色に近い色で再現することができます。
ブリッジの場合、欠損歯の両隣にある健康な歯を削らなければいけません。削ってしまった歯を元に戻すことはできませんので、歯の健康寿命が短くなってしまいます。
また、欠損部分の噛み合わせの負担が土台の歯に強くかかりますので、両隣の歯もいずれダメになる(抜歯しなければならない)リスクがあります。
入れ歯は、清潔に保つために食後や睡眠時には取り外し、洗浄を行わなければいけません。毎日のことなので、この作業を面倒に感じてしまう方もいらっしゃるかと思います。
インプラントは一度つけてしまえば、通常の歯磨きのみで済み、余計な手間がかかりません。
インプラント | ブリッジ | 入れ歯 | |
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治療費 | 自由診療 30〜50万/本 |
保険適用 2万円前後 自由診療 30万円前後 |
保険適用 1〜2万円 自由診療 30万円前後 |
治療期間 | 3〜6ヶ月 | 1〜2ヶ月 | 1〜2ヶ月 |
違和感 | なし | なし | あり |
他の歯 への影響 |
なし | 土台(両隣)の歯に悪影響 | バネをかける歯に悪影響 |
見た目 | 天然歯に近い | 保険の場合は制限あり | 保険の場合は制限あり |
治療可能な 本数 |
何本でも | 1〜2本のみ | 何本でも |
結論からお話しすると、ブリッジや入れ歯からインプラントへ変更することは可能です。
実際にやりかえを希望する患者様も多く存在します。ただし、それぞれ注意点があります。
既にブリッジ治療が終了していて、その後にインプラントに変更する場合、注意点があります。
ブリッジ治療を行う際には欠損部の両隣の歯を削って土台にしますが、このブリッジを外すと削った歯がそのまま露出をしてしまいます。
そのため、欠損歯はインプラントにして、それ以外にも両隣の歯をセラミックなどの被せ物(差し歯)にする必要があります。
患者様の口腔内状態や欠損本数などにより変わりますが、日々の生活の質や通院頻度・他の歯への影響を考えると、インプラントが最良の治療となる場合が多いです。
保険適用の入れ歯やブリッジも決して悪くはないのですが、お口の違和感や他の歯へ負担といったデメリットから、最終的に他の歯も抜歯に繋がりやすい事や、それに伴う治療費や通院回数の増加などを考えると、費用的にも始めからインプラントを行なっていた方が安く済むケースが多くあります。
また、自由診療で入れ歯を作っても違和感が拭えず、最終的に入れ歯からインプラントへと変える方も多くいらっしゃいます。
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